からんばのめもちょう

つくったものをまとめたり、解決したことをまとめたり

ごろ寝ゲーム・読書環境を構築した話

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そこそこ前の話になるがまとめておく。脚注で遊びたかっただけ。

自分は、寝床に入りながらもゲームはしたいという欲を満たすために、うつ伏せになって腕で自分の体とゲーム機を支えていた。これには腕と首が疲れる*1・冬季は手が寒い*2という問題点があり、解決を目指した。

要約:ディスプレイアームと変なリモコンを買った。

もくじ

必要なものを選定する

ディスプレイアーム

寝ながらゲームをしたり電子書籍を読んだりしたいので、まずディスプレイアーム*3が必要。要件は端末をがっちり挟み込んで画面を下に向けられること*4・使いたい端末の大きさに対応していること*5。加えて、台が充電端子をふさがないものが良い。アームには、関節がついていてそこで曲げるタイプや、フレキシブルにグニグニと曲げられるタイプがある。アームが緩いとどんどん顔に近づいてきて寝落ちした後に画面が触って目が覚めるかもしれない。取り付け方式もいくつかあるが、クランプでベッドのヘッドボードに取り付けるものがよさそう。Amazonマーケットプレイスではメジャーなメーカーではない限り業者の入れ替わりが激しく、購入したものはすでに取り扱いが無くなっていた。要件を満たし評価が低くなくお好みのデザイン*6のものを購入すること。

ワイヤレスなコントローラー

Nintendo SwithにはJoy-Conが標準装備されているのでよいとして、電子書籍を読むのに使っているFire HDは初期装備だと自分の手でスワイプなどの操作が必要となる。ディスプレイアームに固定した端末にタッチするとアームによってはフワフワと揺れるわ伸ばした手が寒いわでデメリットがあるため、Bluetooth接続のリモコン的なものを探した*7こちらの記事を参考に、価格の安さと納期の短さを基準にして同型と思われるリモコン(これはアフィリンク)を購入した*8

取り付け

説明書やフィーリングに従って取り付けを行う。好みの角度の追求を欠かさない。取り付けが終わったら布団に入って寝落ちまでエンジョイする。あまりにも快適で眠れなくなった場合はあきらめること。

遊ぶゲームの向き不向き

ごろ寝ゲームをするにあたって、向いているゲームと向いていないゲームの傾向がある。

向いているゲーム
  • 2Dゲーム
  • 3Dゲームでカメラが固定のもの
向いていないゲーム
  • 3Dゲームでカメラ操作が要求されるもの*9
  • 寝落ちすると困るもの

あつまれ どうぶつの森はそこそこいい感触だったが、Pokémon LEGENDS アルセウスはカメラ操作が伴ったりリアルタイム性が高かったりするためきちんと座ってプレイしたい。

おわりに

これだけ書いておきながら自分は視力が低いためあまりごろ寝読書を実践できていない。Amazon Alexaが音読してくれる機能と並走するなど試してみたいと思っている。購入して良かったものの紹介はまたやる。

*1:首に変な力入れがち

*2:筋肉量が少ないため末端の体温が低い

*3:名称の揺れがすごい。アームスタンドとかタブレットアームとか様々な名前がついている

*4:検索ワードによっては台に端末を乗せるだけの重力にお任せタイプがヒットする

*5:4~10インチ対応のアームがほとんどと思われるが、端末がデカい場合アームの台で挟めないかも

*6:消灯時は気にならないだろうが日中に部屋にイイ感じで馴染むものが良い

*7:Joy-ConをFire HDに接続する方法があるかもしれないが、再ペアリングの手間がある

*8:供給が安定しているのか2022年2月確認時点でベストセラー1位になっていた

*9:空間把握能力が高い人間はこの限りでない